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【39冊目】『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』 → 読んでもらわなければ価値はない

プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術

 

本書はライフハッカーで毎日書評を書いている印南敦史氏の文章の書き方が書かれた本です。
このライフハッカーというサイトは僕も結構好きで、よく見ています。その中で確かに著者の書評が毎日のように書かれています。僕もよく読んでいます。
この毎日アップされている商標は同じ人ではなく、違う人が書いているかと思っていましたが全て著者が書いていることを知ったとき非常に驚いた記憶があります。

その毎日書いている著者が語る書き方の技術。気になるということで購入して読んでみました。

読み方〜隅から隅まで読む必要はない

書評を書いているので、もちろんまず本を読む必要があります。毎日書評を書くということは基本的には毎日本を読んでいるということです。しかも著者は本を読むことが遅くずっと悩んでいたといいます。

「書かれていることすべてを頭に叩き込まなければならない」というような強迫観念から逃れることのできなかった私の価値観を一蹴することになり、そこから読書速度は一気に速まったのです。


書いてあることを全て理解しようとする。これは本を読むときに多くの人が感じることではないでしょうか。著者はそんなことをしなくていいと言います。

隅から隅まで読まなくても内容は把握できる

これは僕も感じることです。昔は内容を全部理解しようとして苦労していましたが、今ではそんなことはありません。本当に理解できないことがあってもそれはそれで割り切って読んでます。
読み方に工夫が必要ですね。ということで本書には、著者のその読み方の工夫が書かれています。


書くときは読み手を意識

「誰が読むのか」「誰に読んでほしいのか」をはっきりと意識すること。つまりはターゲットを見極めることです。

 

これは多く言われることですね。著者ももちろんこの「誰に読んでほしいのか」の重要性を書いています。

このターゲットの問題は難しいですよね。僕もできているとは言えません…。
読み手を意識するのに以下の3つが重要だそうです。
「性別」「年齢」「立場」
僕はこの部分を読んでピンとくるものがありました。当たり前のように見えてできていないことだと思います。

「読み手が何を求めているか」
これも当たり前ではあるが、ついつい忘れてしまいがちなことだといいます。ただ書くのではなく意識をすることがとても重要ですね。


身勝手な考え方

いちばんよくないのは「記事をじっくり読んでもらえれば、その価値はきっと伝わるはず」というような書き手側の身勝手な考え方です。

例え内容が良くても、読んでもらえなければ全く意味がありませんね。文章だけではなく、仕事のメールにも読む気も起こらないようなメールも中にはあります。
読み手のことを十分に考える。例えば、読み手は時間がない。ではどうすれば読んでもらえるかなどを考える必要があります。


本書には、読み方、伝え方、書き方のコツがたくさん書かれています。その中で書かれているのは、「とにかく書くとこの重要性」です。書かななければ、読んでもらえることはないですからね。
僕も「まずは3ヶ月間毎日ブログを更新する」と決めてから1ヶ月は続きました。今では何ら苦痛でもありません。むしろ楽しい感じです。毎日書くことができ始めていますので、今後は本書に書かれている書き方のコツを実践していきたいものです。

 

プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術

プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術