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今が大事

読んだ本を中心に紹介。まずは1000冊。さらに気になったニュース、物、サービスなど様々なものを紹介するブログです。

【76冊目】『読書は格闘技』→テーマ毎、全く違ったアプローチの2冊が紹介されている

読書は大事とか、読書をすると有益ということはわかっている人は多いはず。ただ実際にどうやって読書をすればいいのかというのはなかなか難しいところですよね。
読書法というのは、人それぞれですので正解というものはないと思いますが、読み方を変えると新しい発見があるかもしれません。
今回紹介する本書も参考になること間違いありません。

読書は格闘技

 
 

どう読書をするのか

少し長くなるが引用します。
書籍を読むとは、単に受動的に読むのではなく、著者の語っていることに対して、「本当にそうなのか」と疑い、反証するなかで、自分の考えを作っていくという知的プロセスでもあるのだ。元々、世の中には最初から何らかの真実があるわけではない。それは、様々な考え方を持っている人達が、議論を戦わせることを通じて、相対的に今の時点でとりあえず正しそうなものが採用されているに過ぎない。今日正しいとされる考え方も、明日には新しい考え方に取って代わられるかも知れない。だからこそ、読書をするときも、自分の今の考え方と、著者の考え方を戦わせて、自分の考え方を進化させるために読むというぐらいの気持ちで臨むのが良いのだ。
 
「読書は格闘技」というタイトルからくるように、今の自分の考えと本の著者の考え方を戦わせる必要があるということ。
本というのは無数にあるので、それを単純に受動的に読んでいたらこれは大変なことになりますね。基本的に著者の意見が書かれているのでそれぞれの意見が違うから。全部、そのまま受け止めていたらもうわけがわからなくなりますね。
 
正しいとされる考え方も、相対的に今の時点でとりあえず正しそうなものが採用されているに過ぎないとも書かれています。正しいとされる考え方も、本当は正しくないのかもしれないという気持ちで読むことが必要ということだと思います。
なんでも鵜呑みにしてしまうというのは良くないですし、危ないですね。
 
 

テーマごとに2冊紹介

本書はテーマごとに2冊紹介されいている。その2冊というのは、全く異なるアプローチの本が2冊消化されいます。
それを批判的に、比較検討するという形態で話が進められている。
 
本当に各テーマごとに、違ったアプローチの本が紹介されています。僕も読んだことのある本も多く紹介されていたが、2冊紹介されている本のうち一方は読んだことがあるのだが、一方は読んでいない本も多くあった。
これを参考に自分自身でもう一度読み直してみるのがよいなと感じましたね。
 
本書で取り上げられているテーマは、心をつかむ/組織論/グローバリゼーション/時間管理術/どこに住むか/才能/大勢の考えを変える(マーケティング)/未来/正義/教養小説(大人になるということ)/国語教育の文学/児童文学
です。
 
各テーマごと参考になることがたくさん書かれています。著者の視点で、意見がズバッと書かれています。その著者の意見も参考にしながら、決して鵜呑みにせず、自分自身もここに紹介されている本を読んで考えてみたいと思います。
 
読書は格闘技

読書は格闘技

 

 

 

著者の本はこれが好きですね。

武器としての決断思考 (星海社新書)

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