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【98冊目】『最強の働き方 世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』

    最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓

 

「最高」ではなく「最強」

本書、面白いですよ。前々から気になっていた本です。
タイトルが『最強の働き方』ということで、「最高」ではなく「最強」。これが、「最強」ではなく「最高」であれば本書は読まなかったと思いますね。
 
その最強の働き方が77か条書かれています。
著者の周りの超一流の人たちがどうやって働いているのか。どういった共通点があるのか。ということが書かれています。
 

文章がユニークすぎる

本書、こういう類の本と違って、とてもテンポよく読むことができます。
文章が面白いというかユニークさが半端ないのです。
 
例えば、この文章。メモの重要さが書かれているこの章で、優秀なメモはすべてピラミッド型になっているという話でのこの文章。
さあ、これからメモをとるときは、3000年前のツタンカーメンを思い出そう。目を閉じればそこにクレオパトラが、そしてノートに目を落とせば最大のピラミッドの主である、クフ王がそっと微笑んでいる。「そなたのメモで、わがピラミッドを超えてみよ」と、古代エジプト王があなたに語りかけているのだ。考古学者の吉村作治教授が発掘に来ても「たしかにピラミッドです」と太鼓判を押してくれるような、見事なピラミッド状の構造的なメモをとるように心がけようではないか。

普通に面白すぎですよね。この文章。読む気にさせるというか、印象深くさせうるユニークさがあります。

これからメモをとるとき、この古代エジプト王とか、クレオパトラとか吉村作治教授とかが出てきてしまいそうです。印象強すぎです。

 

参考になることだらけ

こんな感じでかなりいいことが印象強く残るように書かれている本書。

参考にできる、したいところだらけですが、本書の最初の方にメールの返信を早く!という内容のものがあります。

その中で、以下の文章を読んで納得したので、最後まで一気に読みました。

「いまできる仕事はすぐ片付ける」習慣の有無が、メールの返信速度ひとつに如実に反映されるのだ。メールの返信速度が遅い人は、仕事の進捗もたいてい遅く、デッドラインも破りがちで、どんな仕事でも結局後回しにする習性があるものである。

 
これって、本当にその通り!と思いましたね。
メールの返信が遅い人は仕事も遅い。僕の周りの人を見てもそう思います。
メールひとつをとってもすぐにできないので、どうしても他の仕事も遅くなってしまうのでしょう。
 
そういう人を見ているとただ単に遅いというよりは、じっくり物事に対して考えるのだけどもなかなか行動ができない人に多いですね。
考えるけど行動に移さないから、全然仕事が進まないということです。
 
☆☆☆☆☆
内容もイイですし、文章もイイです。
参考になることがたくさん書かれていますから、じっくり読んで本書に書かれているこのことを考えてみるのがいいと思います。
「やりたいこと×できること×必要なこと」
 

 

最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓

最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓