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【102冊目】『個性を捨てろ!型にはまれ!』-今着ている着ぐるみを脱ぐことができるかどうか

  個性を捨てろ! 型にはまれ! (だいわ文庫)

 
マンガ『ドラゴン桜』で有名な三田紀房さんの本です。ちなみに本書はマンガではありません。
 
本書はタイトル通り、「型」にはまることが重要だという話です。
マンガを描く中で、たくさんの資料を読み込んだり、取材、講演会などで意見交換などして一つの結論に達したと言います。
それは、
「個性なんかいらない」
「型にはまってこそ、成功できる」

型に、はまることがあくまでも重要なのであって、個性というのはどうでもいい。

個性的というのはあくまでも、個性的という「型」があるのだと。言われてみれば、確かにその通りだなと思いますね。
 
世の中には、成功するための『型』がある。
個性も才能もいらない。ただ用意された『型』にはまればいい。

 

最短距離で成功するには?

最短距離で成功するには、やるタイミングは「いま」だと言います。そのうちとかまたチャンスがきたらと言っている人は成功できない。
 
では「いま」やるとして、成功への近道はどうすればいいのか?
これの答えこそが『型』だといいます。
その『型』をいち早く探し当て、自分のものとして身につけられるかどうか。それだけが、最短距離で成功するための条件なのだ。
 
本書にか詳しく書かれているが、マンガにも型があるというのだ。
確かに言われてみれば、ヒットしているマンガをいくつか思い浮かべてみたが、基本的にこの型にはまっていると思う。
 
何事も型があるはずであり、その型をいち早く探し当てそれを自分のものにできるかどうか
それを自分は個性を生かしてとか言ってるとなかなか成功できない。
 
 

そもそも個性って??

本当の個性とは、他人と同じことをやっていく中でこそ、明らかになってくるものなのだ。周囲と同じことをやっていく中で、違いを見つけ、そこを伸ばし、自分のものにすること。それが個性なのである。
 
周りと同じことをやっているのに、一人だけ全く成果が違う人をみたことはないだろうか。
一見するとやっていることは周りと同じなのだが、内容や方法が違うはず。それは完全に型を自分のものにして、その中でその人なりの個性がでてきたということだろう。
やはりまずは「型」が重要ということです。
 

新しい『型』を身につけるには?

新しい『型』を身につけたいのに身につかないという人も多いかもしれない。それには、こういうことが必要ということ。
 
新しい『型』を身につけることとは、これまでの『型』を壊すことなのである。
だから、どうしても『型』が身につかないという人は、ほとんどの場合がこの「いまの『型』を壊す」ことに失敗している。着ぐるみの上から別の着ぐるみを着ようとしているのである。

 

この着ぐるみの上から別の着ぐるみを着るという表現はわかりやすいですね。ポイントは今着ている着ぐるみを脱ぐこと。
 
この今着ている着ぐるみを脱ぐというのは、勇気のいることかもしれない。変化が必要だから。
今着ている着ぐるみを脱ぐことができるかどうか。それまでに染みついたものを一旦取り除くことができるのかどうか。
できない人は、もちろん変化には対応できない人なのだと思いますね。いつでも、今着ている着ぐるみを脱ぐことができる柔軟性を持ちたいと思います。
 
 
 
☆☆☆☆☆
『型』にはまることの重要性が書かれている本書。
今着ているものを脱いで、あたらしい型を身につけ、それからいろいろやっているうちに個性が出てくるはずです。
まずはその『型』にはまってみるということを意識する必要がありますね。
『型』んいはまることはダメなことではありませんよ。
 
個性を捨てろ! 型にはまれ! (だいわ文庫)

個性を捨てろ! 型にはまれ! (だいわ文庫)

 

 

 

 

『 ドラゴン桜 』で有名な著者ですが、僕は個人的には著者の漫画だと、『[マネーの拳』が好きなんですけどね。ボクシングの世界チャンピオンが引退後、ビジネスの世界で勝負していく作品。

変なビジネス書を読むよりは、よほど勉強にもなります。